ダイレクトブリッジの治療方法
ダイレクトブリッジは多くの治療方法があります。その中でも、もっとも古典的な直接成型法を用いた3ピースユニットの制作方法を紹介します。

割れてなかった症例
歯根破折 · 2023/05/22
「割れているから抜歯しましょう」と説明を受けた方です。割れていなかったため、そのまま充填して問題なく5年以上経過した症例です。

過剰治療を回避できた症例
歯根破折 · 2023/05/05
近所の歯科にて「右上奥歯をすべて抜歯してインプラントにしなければならない」と説明を受けた患者さんです。200万円を超える見積もりを提示され、ご家族も非常に困惑されていました。すべての歯の保存に成功し、費用も1/10程度に抑えることができた3年経過の症例です。

ダイレクトボンディングで患者負担を軽減させた症例
近隣の歯科にて前歯の着色を相談したところ、前歯6本をセラミッククラウンで治療する説明があったそうです。ダイレクトボンディングにて健康な歯の切削量を抑えました。金銭面でも前医の提示した金額の3分の1以下にコストを抑えることが出来ました。

インプラントを断られた方へのダイレクトブリッジ
近隣の歯科院にてインプラント治療を断られてしまい、臨在歯を切削したブリッジの装着を勧められた方です。 ダイレクトブリッジは骨への影響がないため、インプラントの適応が難しい場合でも、装着できることがあります。

保存不可能な歯を支台にした大臼歯へのダイレクトブリッジ
標準的な診断では抜歯して義歯やインプラントの適応となる大臼歯を残しただけでなく、 ダイレクトブリッジの支台歯として5年間、問題なく機能した症例です。

歯根破折歯を使ったダイレクトブリッジ
歯根破折歯を残し、ダイレクトブリッジの支台歯として2年以上問題なく経過した症例です。 自分の歯を残すことができただけでなく、その歯を有効活用してしまいました。 侵襲性が高く、高額なインプラントを回避することができました。

ダイレクトブリッジの失敗と修理
小臼歯のダイレクトブリッジの症例です。1度割れて修理しました。

完全歯根破折歯の保存
歯根破折 · 2023/02/09
完全に割れた歯を接着させて4年もたせた症例です。