終わらない根管治療の原因
根管治療を適切に施術し、ストリップパーフォレーションに対応した1年経過の症例です。オーバーレイにて残存歯質を最大限温存した状態で歯冠修復しております。

口腔外再植接着治療の失敗を考える
歯根破折 · 2024/11/15
他医院で根管内を接着性レジンセメントとファイバーポストで埋められている状態で来院されました。そのため根管内からアプローチできず、やむなくいったん抜歯して歯根端切除術と破折線の接着を行う口腔外再植接着治療を適応した症例です。

左上5番へのダイレクトブリッジ
左上5番を抜歯し、左上6番の根管治療からファイバーコアによる支台築造、6番から延長させる2ピースのダイレクトブリッジで対応した症例です。たったの2日で完了させました。

アンレーをCRで修復した症例
通常では咬頭を被覆するアンレーを適応する大きな窩洞を、最小限の切削でCRにて修復した症例です。

反対咬合の見た目を矯正しないで改善する
ダイレクトボンディングを応用した直接修復のラミネートベニヤを用いて、反対咬合の審美性を矯正しないで改善した症例です。今回の症例は当医院のアポイントの関係上2日に分けましたが、わずか1日で、その場で治療することも可能です。

オーバーレイで抜歯を回避した症例
歯根破折 · 2024/07/28
歯根破折と破折ファイルがあり、抜歯適応歯であったが保存治療を進めました。しかし、2年後に強い痛みと歯の揺れを主訴に抜歯の希望がありました。強い炎症を抑えるため、ダイレクトクラウンの咬合面を削合したところ、迅速な症状の消失を認めたため、オーバーレイにて咬合面を再構築して抜歯を回避した症例です。

オクルーザルベニアで軸面健全歯を保存した症例
オクルーザルベニアを応用することで、根管治療後であっても大幅な健全歯の保存に成功した2年経過症例です。

医療ミスによる抜歯適応の歯を保存した症例
歯根破折 · 2024/05/07
前医による根管治療の失敗によって、歯根が大きくパーフォレーションしている状態でした。パーフォレーションをリペアし、オリジナル根管を探索・根管治療を施して保存した1年経過観の症例です。

セラミッククラウンの違和感
近隣の歯科で装着したセラミッククラウンが装着直後から違和感とチクチクとした痛みを感じていたそうです。 意を決して除去を試みたところ、クラウンは不適合の状態で歯肉の炎症を認めました。ダイレクトクラウンにて補綴した1年経過観察の症例です。

メタルボンド装着歯のトラブル
歯根破折 · 2024/02/23
高額のメタルボンドを入れた前歯の痛みと違和感が治らず、意を決して外したところ歯根破折が見つかりました。 即日でダイレクトクラウンを装着し、根管治療とファイバーポストで症状が緩和した症例です。

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