反対咬合の見た目を矯正しないで改善する
ダイレクトボンディングを応用した直接修復のラミネートベニヤを用いて、反対咬合の審美性を矯正しないで改善した症例です。今回の症例は当医院のアポイントの関係上2日に分けましたが、わずか1日で、その場で治療することも可能です。

オーバーレイで抜歯を回避した症例
歯根破折 · 2024/07/28
歯根破折と破折ファイルがあり、抜歯適応歯であったが保存治療を進めました。しかし、2年後に強い痛みと歯の揺れを主訴に抜歯の希望がありました。強い炎症を抑えるため、ダイレクトクラウンの咬合面を削合したところ、迅速な症状の消失を認めたため、オーバーレイにて咬合面を再構築して抜歯を回避した症例です。

オクルーザルベニアで軸面健全歯を保存した症例
オクルーザルベニアを応用することで、根管治療後であっても大幅な健全歯の保存に成功した2年経過症例です。

医療ミスによる抜歯適応の歯を保存した症例
歯根破折 · 2024/05/07
前医による根管治療の失敗によって、歯根が大きくパーフォレーションしている状態でした。パーフォレーションをリペアし、オリジナル根管を探索・根管治療を施して保存した1年経過観の症例です。

セラミッククラウンの違和感
近隣の歯科で装着したセラミッククラウンが装着直後から違和感とチクチクとした痛みを感じていたそうです。 意を決して除去を試みたところ、クラウンは不適合の状態で歯肉の炎症を認めました。ダイレクトクラウンにて補綴した1年経過観察の症例です。

メタルボンド装着歯のトラブル
歯根破折 · 2024/02/23
高額のメタルボンドを入れた前歯の痛みと違和感が治らず、意を決して外したところ歯根破折が見つかりました。 即日でダイレクトクラウンを装着し、根管治療とファイバーポストで症状が緩和した症例です。

1日でブリッジを装着した歯根破折の症例
根管治療を2歯完了させたのち、即日でダイレクトブリッジを装着して完了させました。装着後3カ月経過した時点でクラックが生じてしまい、2ユニット+単独クラウンに変更した2年経過症例です。

ダイレクトボンディング前歯の6年経過
ダイレクトボンディングで上顎前歯部を修復した症例の6年経過観察です。CRの長期経過は予後が悪いと考えられておりますが、適切な治療を施すことで問題なく良好に経過することができます。

ルートセパレーションで歯根破折歯を保存した症例
歯根破折 · 2023/08/27
ルートセパレーションは状態の悪い大臼歯を分割して保存する治療方法です。主に根分岐部病変に適応しますが、状態によっては歯根破折症例にも応用可能です。今回の症例は歯根破折とパーフォレーションを伴う重度の分岐部病変に対して、ルートセパレーションにて清掃性を改善し、保存治療が奏功したケースです。

オーバーレイによって健全歯質を大幅に残した症例
 オクルーザルベニヤとも呼ばれています。咬合面の広範囲欠損に適応することができる接着構造体です。臼歯部の軸面歯質を大幅に保存することができ、近年注目が集まっております。今回の症例は大臼歯の根管治療後にオーバーレイを適応した2年経過症例です。

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